AWSのクラウドプラクティショナーを受けてきた話

  • 2022年6月13日
  • 2022年8月7日
  • 雑記

取ってきました。

AWSクラウドプラクティショナー。

AWS Certified Cloud Practitioner を取得することで、クラウドへの理解と基礎的な AWS の知識が認定されます。

AWS公式より

ほんとぉ?

というわけで勉強して受験してきた感想です。

クラウドって何なの?みたいなのはそこらへんのブログが説明してくれてると思うのでめっちゃ主観的な感想です。こんな場末のブログに情報求めてくる人はいないでしょ。

要はただの備忘録的アウトプット

ざっくり経歴と受験までの経緯

NW設計を数年やってます。現場的にはまだまだ若手で無邪気にいろんな機器を触っては、やらかしていける良いポジションです。

AWS経験は無し。それどころかサーバ経験も無しです。セキュリティも無し。

そろそろ転職を考えようかなと思って求人を見ていたらAWSだらけなので、試しに勉強してみようと思って勉強した次第です。現場でAWS使う予定は当分なさそう。

AWSの設計等で売り込んでる企業のPRを聞くことがたまにあったので、なんとなくEC2とかELBみたいなサービス名をちょっとだけ知ってるくらいの知識でした。

CCNAが1か月、CCNPがそこから更に2か月ほどで合格できたので、詰込み型の試験勉強は得意なタイプだと思います。

勉強方法

【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

https://www.udemy.com/course/aws-4260/


これオンリーです。勉強期間は1週間ないくらい。

テレワーク中に手が空いたときにやりまくってました。

わからないながらもとりあえず解いて、解説をじっくり読み込んでもっかいやり直しの繰り返し。

3回くらいでほぼ満点取れるので、そしたら次のレベルへ。

次の日になったらまた1つ目のテストから1周ずつしてました。

最終的には基礎レベル1から順に、7,6,5,4,3程度の周回数だったと思います。オプショナル問題はやってないです。

試験の感想

人身事故で電車が止まり、盛大に会場につくのが遅れました。それでも受けさせてくれてありがとう試験センターのお姉さん。

内容については、上の問題集そのまんまな問題はほとんどありませんでした。解説をちゃんと読むのが重要ですね。

結構取り扱うサービスの範囲が広く、データベースの仕様を問われていると思ったら次は料金を確認する方法を聞かれたりします。

逆にどう設計するのが良いかみたいなのはあまり聞かれないので、ひたすら全サービスの名前と概要を頭に入れておけば合格は余裕だと思います。

私はTrust advisorとAccess advisorとSecurity hubの違いが判らず、全部Trust advisorでごり押しました。唯一名前が頭に残ってたサービスなので。

こんな感じでもそれなりに余裕の点数で合格できています。

NW屋なので、ELBやサブネットなどNW周りのものは雰囲気で回答できるのがよかったかも。

逆にサーバ屋ならEC2やデータベースの話を余裕で解いていけるのではないでしょうか。

インフラ未経験の方は頑張って用語を頭に詰め込みましょう。

おわりに

AWS Certified Cloud Practitioner を取得することで、クラウドへの理解と基礎的な AWS の知識が認定されます。

AWS公式より

ほんとぉ?

どんなサービスがあるかは身に付きます。でもぶっちゃけエンジニア向けではないと思いました。

設計要素があるわけでなく、サービスの名前を知っているかどうか、AWSで何ができるのかというものなので、営業職の方向けかなと。

といってもどんなサービスがあるかも知らずにソリューションアーキテクトの勉強をするよりは、第一歩としていいかもしれませんね。

私もこれを踏み台として、近日中に次のソリューションアーキテクト・アソシエイトを受けようと思います。→受かりました。そのうちSAAの感想書きます。